円安が進んで原油などの輸入額が円換算で膨らみ、貿易赤字が拡大して一層の円売りを招くメカニズムが働いています。
円安だと「輸出が増える」との考え方が一般的でしたが、現在はそうもなっていません。
2011年に1ドル=75円台と円が過去最高値をつけて生産拠点の海外移転が進んだことが要因ですが、円安のいまも国内回帰の雰囲気にもなっていないそうです。
また、円安に拍車をかけているのは「デジタル赤字」の拡大もある、との見方もあります。
どういうことなのでしょうか?
共同通信経済部のデスクが、前回に引き続き円安について解説します。
※前回の放送はコチラ
9兆円投じても為替介入の効果は限定的 円安是正で結局重要なのは…?
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