沖縄で5年前の10月に焼失した、首里城の再建工事が進んでいます。特徴は「見せる復興」。修復過程を一般の人にも見てもらえるようにしたことで、火災後に激減した訪問客は回復しつつあります。漆喰や赤瓦などが使われ工芸品ともいえる城の復元のため、全国から職人が集結。二度と燃やさないため、防火体制も徹底しています。
そしてこの城の地下には、太平洋戦争末期に旧日本軍によって築かれた、第32軍司令部の壕が眠っています。将来的にはここも公開される予定です。地上の城と地下の戦争跡―。琉球の文化や伝統に加え、平和の尊さも伝える場所になってほしいとの期待を受け、再建が進んでいます。 取材した記者がその取り組みを紹介します。
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5年前に焼け落ちた城…回復する訪問客、カギは工事の進め方にあった 琉球の文化と平和を伝える場に、2026年の完成目指し首里城再建へ
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