「おやすみなさい。心置きなく寝てね」 。
平日の午前。宮城県塩釜市のコミュニティーセンターで“お昼寝”をしていたのは、子どもたちではありません。
7人の子育て中のママです。
ベッドはパーティションで仕切られ、半個室状態。照明が落とされ、オルゴールの音がかすかに流れています。
セラピストのヘッドマッサージを受けると、ママたちは気持ちよさそうに静かな寝息を立てました。
活動を行っているのは、市民団体「シエン」。
育児に追われるママに昼寝をしてもらおうと「ママのひとやすみ」と名付けた取り組みを始めました。
シエンのメンバーは保育士やセラピストなどの、同じく子育て経験のある女性たちです。
活動を始めたきっかけは、地元の塩釜市で今年1月に起きた、生後間もない女児が亡くなったある事件でした。
活動を始めた経緯や「ママのひとやすみ」の様子など、
取材した仙台支社の記者に、話を聞きました。
ぜひエピソードをお聞きください。
記事はこちらから
「私も一歩間違えば、事件を…」きっかけは、雪に埋もれて亡くなった生後間もない女の子
不安や孤独、悩み吐き出す場所がほしい。ママにも“お昼寝”を
https://news.jp/i/1360835962850869520?c=39546741839462401
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