2月1日に陸上長距離界のトップ選手、相澤晃選手(旭化成)と伊藤達彦選手(Honda)の対談「ライバル2.0」を実施しました。2020年の箱根駅伝2区でのデッドヒートが「ランニングデート」と話題になり、そこからもたびたび対決が繰り返されてきました。
実は2人揃ってリアルで取材を受けるのは初めてという2人。まずは26歳の2人にちなんで26の質問にマルバツで答えてもらいましたが、「◯」を上げるタイミングがぴったり揃っていたりと、打ち合わせしていないのに息ぴったりのところを見せてくれました。
対談前後の空気感も和気あいあいとしていた2人。しかしひとたびレースになると、思った以上にお互いを意識していると改めてわかりました。意外な共通点もあり、まったく違うところもあり。「ライバル」と呼ぶにふさわしい2人だと改めて感じさせられました。対談の進行を務めたNumberPREMIERの涌井健策と藤井みさが、対談を振り返って語りました。