スポーツ雑誌「Number」の取材・編集の裏話をお届けするポッドキャスト。発売中のNumber1109号「『極悪女王』秘話。 ~クラッシュ・ギャルズとダンプ松本の時代~」について、担当の西木デスクに取材の舞台裏を聞きつつ、記事の内容をより深く読み解いていきます。
《聞き手:涌井健策/NumberPREMIERディレクター》
表紙に3人を起用した理由は?
Numberで女子プロレスの特集をするのはなんと30年ぶり!
9月にNetflixで配信された「極悪女王」。「この80年代、ドラマが描き切れなかったことがたくさんあるのでは…?」という気持ちでこの特集は始まったそうです。伝説の時代はこの3人が揃ったからこそ生まれた。そう思わせる表紙も必見です。
[凶器と狂気のハイブリッド]ダンプ松本「これがヒールの流儀だ」
「客は千種を観たいのに、なんで見せないんだ!?」
85年、長与千種さんとの敗者髪切りデスマッチ。負けた長与さんが髪を切られるシーンで、セコンドが長与に殺到した一幕にダンプ松本さんは大きな不満があったそうです。お客さんのことを常に頭に置いている。プロレスラーとしての高い意識を感じるインタビューになっています。
[スペシャル対談]長与千種×ライオネス飛鳥「クラッシュは命がけ」
クラッシュギャルズは40年続く「大河のような物語」。
「極悪女王」では描かれていないふたりの時代を、インタビューであぶり出します。
ライオネス飛鳥さんの言った「クラッシュを一生背負っていく」という言葉の重みを、ぜひ誌面で感じてください。
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