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〈「M-1」が100倍楽しめる〉『笑い神 M-1、その純情と狂気』著者を週刊文春編集長が直撃インタビュー

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中村計著『笑い神 M-1、その純情と狂気』は、富も人気も一夜で手にできる「M-1グランプリ」に賭けた漫才師たちの物語です。

今年の決勝は12月18日。それに先駆け、週刊文春の編集長が著者を直撃インタビュー。M-1を100倍楽しむための話を聞いてきました。

<あらすじ>
M-1とはネタの壮大な墓場でもあった。

にもかかわらず漫才師たちは毎年、そこへ向かった――。

一夜にして富と人気を手にすることができるM-1グランプリ。いまや年末の風物詩であるお笑いのビッグイベントは、吉本興業内に作られた一人だけの新部署「漫才プロジェクト」の社員、そして稀代のプロデューサー島田紳助の「賞金をな、1千万にするんや」という途方もないアイディアによって誕生した。

このM-1に、「ちゃっちゃっと優勝して、天下を獲ったるわい」と乗り込んだコンビがいた。のちに「ミスターM-1」「M-1の申し子」と呼ばれ、2002年から9年連続で決勝に進出した笑い飯である。大阪の地下芸人だった哲夫と西田は、純情と狂気が生み出す圧倒的熱量で「笑い」を追い求め、その狂熱は他の芸人にも影響を与えていく――。

芸人、スタッフ80人以上の証言から浮かび上がる、M-1と漫才の深淵。

笑い飯、千鳥、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、キングコング、NON STYLE、スリムクラブ……。漫才師たちの、「笑い」の発明と革新の20年を活写する圧巻のノンフィクション。

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