茨城県つくば市で昨年4月、高熱を出して震え続ける当時3歳の男児について、駆け付けた救急隊がけいれんではなく緊急性は低いと判断し、搬送を見送りました。男児はその後、けいれんで発症する急性脳症と診断され、重度の知的障害を負いました。 家族は「搬送していたら、結果は違ったのではないか」と、今も苦しんでいます。市は第三者委員会を開き、当時の対応を検証中です。乳幼児は自分で体調の異変を説明することができません。専門家は救急現場での判断の難しさを指摘し、訓練を積む必要性を訴えています。取材した記者が解説します。
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救急隊は「けいれんじゃない。大丈夫」と搬送せず、でも3歳の息子は重度の知的障害に
信じたのに…今も苦しむ家族、救急現場で求められる対応とは?
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