緊急避妊薬(アフターピル)は海外ではごく簡単に入手できるのに、日本には高いハードルがあります。岡山県(一部広島県)では、産婦人科医や薬局が協力して、できるだけ迅速に処方する独自の取り組み「おかやまアフターピルプロジェクト」を始めました。プロジェクトを始めてから2年余りで、アフターピルを求めて来た人は1500人以上。岡山市の医師がこのうち2023年3~5月を抜き出して約300人を分析したところ、驚くべき状況が分かりました。取材を進めて浮かび上がったのは、日本の女性たちが置かれた苦境です。
3月8日は国際女性デー。アフターピルを取り巻く現状から、女性の体や健康、将来を守るためにはどうすればいいのか、取材した女性記者と娘を持つ男性記者が考えます。
#国際女性デー
#ジェンダー平等
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医師が明かす衝撃の実態「アフターピルを処方した女性の1割強は性被害者」
加害者に父親も…望まない妊娠、リミット72時間なのに日本だけ入手に「壁」
https://nordot.app/1128533504387302347?c=39546741839462401
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