2024年11月の次期アメリカ大統領選を見据え、バイデン大統領が中間層を重視した経済政策「バイデノミクス」を新たなスローガンとして打ち出しています。この言葉、実は対立する共和党が大統領を批判するために使った表現でしたが、あまりに広まったため、政権側は同じ言葉をあえて使い、経済格差是正を目指す姿勢を打ち出しています。
ただ、低所得層からは冷ややかな視線も。バイデン大統領が初めてスローガンを打ち出したシカゴの街を歩き、市民に聞いて回ったところ、聞く人によって評価はまちまち。言葉の知名度の割に、中身もあまり知られていないようです。
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批判逆手に取った「バイデノミクス」中間層重視の新スローガンは有権者に響くか? シカゴで見た熱狂と貧困【2023アメリカは今】
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