農林水産分野から排出される温室効果ガスの量はあまり多くありませんが、農林水産省は農業の温暖化対策に力を入れています。
なぜかというと、生産に直接的な影響が出ているから。猛暑でコメの品質が落ちたり、サクランボの実が熟しすぎて柔らかくなるといった高温障害が出ています。
環境に配慮した農産物はスーパーに並んでいますが、価格が高かったりして、物価高の昨今では特に、なかなか手を伸ばしにくいものです。
活路はどこにあるのでしょうか?
農業の温暖化対策の事例とともに、共同通信経済部の松尾聡志デスクが解説します。
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1、コメが「ある店」と「ない店」 "令和の米騒動"の中で2つを分けたものは?【モヤモヤ経済クリアファイル #34】
2、「コメ不足」来年はどうなる? / 日本の農業の未来【モヤモヤ経済クリアファイル #35】
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