若者の間で被害が広がる「モノなしマルチ商法」
140万円の借金を負った大学生も
勧誘の実態と被害拡大の背景は?
仮想通貨や海外事業への投資などの「もうけ話」を、「人を紹介すればさらに稼げる」とうたう「モノなしマルチ商法」を知っていますか?
国民生活センターによると、マルチ商法に関する相談件数のうち、「モノなし」は2013年度で全体の2割程度でしたが、2017年度以降は5割を超え、最新の2022年度は3536件に上っています。特に20代以下からの相談が半数を占めており、若者を中心にトラブルが多発している現状があります。
中には「稼ぐことに興味ない?」とタワマンに連れて行かれて7時間軟禁され、140万円の借金を負ってしまった大学生も。
リアルな勧誘の実態と、被害が若者の間で広がる背景を、取材した大阪支社社会部の記者に聞きました。
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「稼ぐことに興味ない?」連れて行かれたタワマンで7時間軟禁/「モノなしマルチ商法」で140万円の借金、大学生が受けた勧誘の実態は
https://nordot.app/1049149804955419066?c=39546741839462401
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