東京都調布市の女性(47)は家族で訪れた飲食店で、初めて「ノー」を突きつけられた10年前のある日のことを鮮明に覚えています。
長女(16)は重度のてんかん性脳症「大田原症候群」で、食べ物をのみ込む力が弱いため、流動食のレトルト食品を持参したものの、持ち込みを断られたのでした。
女性は必死にお願いしましたが、店長の男性は「できません」の一点張り。
そして表情を変えずに、こう付け加えたそうです。
「離乳食の持ち込みはいいんですけどね」
離乳食はよくて、なぜ流動食はだめなのか―。女性は、納得できなかったものの、諦めるしかなかったと当時を振り返ります。
食べ物をかむ力や、のみ込む力が弱い「摂食嚥下障害」の子どもとの外食。
店側から、形やとろみを調整した嚥下食の持ち込みや料理の加工を断られることは珍しくありません。
入店を諦めざるを得ず、次第に外出がおっくうになってしまい。引きこもる家族も多いといいます。
一方で、こうした状況を変えようと奮闘している人たちがいます。
先程の女性は「食を通じてインクルシーブな社会を実現したい」と考え、2022年に一般社団法人「モグモグエンジン」を設立しました。
現在、嚥下障害の子どもの親1800人が加入し、情報交換をしたり、対外的な活動をしたりしています。
子どもでも使えるリハビリ装置が開発されるなど、支援環境が少しずつ整ってきた現状も。
取材をした社会部の記者に、話を聞きました。
ぜひエピソードをお聞きください。
記事はこちら
飲食店の「ノー」で入店断念…流動食の子、必死の頼みも届かず
外食は大切なチャンス、レトルトやミキサーの持ち込み認めて
https://news.jp/i/1382225716050936056?c=39546741839462401
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