今年のノーベル平和賞に「日本被団協」が選ばれました。アメリカが1945年に広島と長崎に投下した原子爆弾の被害者による全国組織です。
正式名称は「日本原水爆被害者団体協議会」。長年にわたり国内外で被爆体験を証言し、核廃絶に向けた活動を続けてきたことが、評価されました。
今年のノーベル平和賞は、イスラエルとの戦闘が続くパレスチナ自治区ガザ関連との予想もあった中、「まさかの授賞」だったそうです。ロシアによるウクライナ侵攻など、世界各地で争いが絶えない今、メンバーは「核の問題は被爆者だけでなく、人類共通の課題だ」と訴えます。 被団協の設立の経緯やメンバーの高齢化が進む中での課題を、取材した記者が解説します。
記事は12月2日午前9時配信。
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