昨年5月、名古屋地裁で、同性同士の結婚を認めない民法などの規定は憲法違反だとの判断が出されました。その年の10月には静岡家裁浜松支部で、性別変更には実質的に生殖能力をなくす手術が必要だとする法律の規定は違憲だとする考えも示されました。
いずれも、社会状況の変化を反映した画期的な司法判断にみえます。しかし2つの訴訟に関わった名古屋市の堀江哲史弁護士は至って冷静でした。「まっとうに審理すれば当然の結論なんですよね」
堀江さんは、同じ志を持つ水谷陽子弁護士とともに、LGBTQといった性的少数者の支援や権利擁護に取り組んでいます。
「座して待つわけにはいかない」と形容する2人の闘い。これまでの道のり、そして今後の課題について、取材した記者が解説します。
記事はこちら。
違憲判決は「当然の結論」?LGBTQ訴訟に携わる弁護士の思いとは 「座して待つわけにはいかない」権利擁護へ続く挑戦
https://nordot.app/1212247257388417425?c=39546741839462401
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