今から79年前の1945年8月6日、アメリカ軍が広島市に原子爆弾を投下しました。
推計では1945年末までに約14万人が亡くなり、放射線による被害は広範囲、長期間に及んでいます。
広島市の原爆資料館はその10年後、1955年に開館しました。
今では週末ともなると外国人観光客のグループや修学旅行生らで長蛇の列ができ、2023年度の入館者は200万人弱と過去最多になりました。
原爆の熱線で、その場にいた人の姿が影のように黒く残ったとされる「人影の石」の周辺など、近づけないほど混み合う展示も多いそうです。
資料館の収蔵品は約10万点。今回はその中から2つの遺品と、それにまつわる話を紹介します。それぞれの持ち主は3歳の男の子と12歳の少年。
取材した記者が解説します。
記事は12日10時公開です。
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