核廃絶を訴える日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が10月、今年のノーベル平和賞受賞者に選ばれました。米軍による原爆投下から来年で80年。被爆者が少なくなり、記憶と運動の継承がいっそう重い課題となっています。
被爆者の数が全国で3番目に多い福岡県では昨年、大学で美術を専攻する学生らが被爆者から直接体験を聞き取り、絵画にして残す「被爆体験絵画プロジェクト」が始まりました。
「言葉では説明し尽くせない『あの日』を具体的に伝えたい」。被爆者の思いに応えたのは、広島や長崎の出身ではない若者たち。縁遠かった戦争を身近な問題として捉えるようになり、平和への願いを絵筆に込めています。取材した記者がその活動を紹介します。
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がれきの上に立つ血だらけの母、大八車に山積みの遺体…「初めて、絵を描くことが苦しかった」 福岡の美術学生がヒロシマとナガサキに向き合って抱いた平和への願い
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