6月は性的少数者の権利への啓発を促すプライド月間。世界各地で関連のパレードやイベントが開かれるようになったのは、1969年にニューヨークで起きたゲイバーへの強制捜査がきっかけです。翌年からデモ行進が行われ、性的少数者の権利拡大を求める運動として広がりました。
日本でパレードがスタートしたのは1994年。30周年を迎えた今年4月、東京・渋谷で行われた「東京レインボープライド」は過去最大の規模になりました。
初回のパレードを企画したのは、ゲイ雑誌の編集長などを務めた92歳の南定四郎さん。当時を振り返ってもらうと、話題は昨年施行されたLGBT理解増進法へと広がりました。「パレードは拡大したが、性的少数者に対する社会の理解は本当に進んでいるのだろうか」。そう問いかける南さんの心配とは?取材した記者に聞きました。
記事はこちら。
市民権を得たプライドパレード、30年前日本で始めた92歳の男性が心配すること LGBT理解増進法に潜む差別、「大事なのは個々の幸せ」https://nordot.app/1175364970850714512?c=39546741839462401
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