47リポーターズの人気連載「鉄道なにコレ!?」の筆者をゲストに招いた特別編の第15弾です。
中国の国有企業で世界最大の鉄道車両メーカーの中国中車が、アメリカ向けで初めてとなる東部マサチューセッツ州ボストン都市圏の地下鉄車両の納入を始めてから約5年が経過しました。運行開始当初から脱線したり、バッテリーが爆発したりといったトラブルが相次ぎ、たびたび運行中止に追い込まれる「問題児」(運行当局職員)となっています。入札時には川崎重工業グループなどの競合企業を2~5割下回る金額で受注して「ダンピング(不当廉売)だ」との衝撃が走りましたが、今や安かったのは〝訳あり商品〟だったからとの受け止めすら出ています。実際に乗車した記者が解説します。
記事は6日10時公開です。
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