香川大学(高松市)の学生団体が、刑務所を出所した人が再び犯罪に手を染めないよう、支援に取り組んでいる。その主な活動は、出所者と交流する「茶話会(さわかい)」を開くこと。孤立しがちな出所者に居場所を提供し、社会復帰につなげてもらう狙いだ。この茶話会に、40代の男性が参加している。男性は窃盗罪で刑務所に5回入った。そのほとんどが「さい銭泥棒」だ。男性のような再犯者の多くは「生きづらさ」を抱えているという。学生団体「さぬき再犯防止プロジェクト(PROS)」の代表を務める西田侑莉さんは、多くの人にその背景を知ってもらいたいと考えている。
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さい銭泥棒で刑務所に5回入った男性が、大学生と出会って知った喜び
「生きづらさ」の背景にあるもの
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