高円寺ハイパー井戸端ラジオ~スタッフ座談会【後編】
先週に引き続き、パーソナリティ・大黒さん、作家・大竹さん、ディレクター・森岡によるスタッフ座談会の模様をお届けします。 ディレクター・森岡が営業に異動となり、「高円寺ハイパー井戸端ラジオ」は存続の危機?番組を残すべく、3人で「あーでもない、こーでもない」会話を繰り広げております。 もし、この番組を手伝ってもいいよ!という方がいらっしゃいましたら、是非、Twitterからアプローチしてもらえたら嬉しいです。
高円寺ハイパー井戸端ラジオ~スタッフ会議【前編】
いつも「高円寺ハイパー井戸端ラジオ」を聞いて頂きありがとうございます。今回はゲストはいらっしゃいません。 …と言いますのも、ディレクターの森岡の職場環境が変わりまして、今後の番組をどうするかを議論すべく、パーソナリティ・大黒さん、作家・大竹さん、ディレクター・森岡の3人でスタッフ会議を行いました。 今週、番組をスタートした経緯や、高円寺の印象などをお話しております。 この番組を通して、たくさんの魅力的な高円寺の人に出会えました。こんな素敵な町に住めている事、改めて嬉しく思います。
「杉並野菜を根付かせたい」~フードコーディネーター・加茂剛さん【後編】
先週に引き続き、フードコーディネーター・加茂剛さんにお話を伺いました。 みなさんは、杉並区で野菜が採れることをご存知ですか?今、加茂さん精力的に取り組んでいるのが、この「杉並野菜」。距離が近いから鮮度が抜群!通常、青いうちに収穫して配送中に完熟を迎えるトマトも、杉並野菜であればギリギリ完熟に近い状態で出荷できるため、美味しいさが際立つそうです。 そんな杉並野菜を使ったパスタを加茂さんが提供しているそうで、座高円寺のカフェ「アンリ・ファーブル」で食べられるそうですよ!※毎週水曜日+週末(金or土)詳しくは加茂さんのインスタ@kamoharvestをチェックしてみて下さい。
「高円寺を盛り上げたい」~フードコーディネーター・加茂剛さん【前編】
今回のゲストは高円寺生まれ高円寺育ちのフードコーディネーター・加茂剛さん。高円寺における人気は根強く、飲み屋に行くと大抵、加茂さんは他のお客さんから声をかけられています。 そんな加茂さんは「高円寺を食で盛り上げたい!」という想いから、始めた企画が「高円寺ハーヴェスト」。「高円寺ハーヴェスト」では、地方の質の高い食材を高円寺の個性的な飲食店とかけあわせて、食を楽しむ事が出来るイベントです。今回は「高円寺ハーヴェスト」の舞台裏を伺いました。 そして、7月1日~7月18日には庚申通り商店街の「エルパト」さんを間借りして、福島の食材を使ったお店「エルカモ」(エルパト+カモ=エルカモ)を期間限定でオ…
「僕らが作るのは、東京発のベトナム料理」~チョップスティックス・茂木貴彦さん【後編】
先週に引き続き、高円寺で美味しいベトナム料理が頂けるお店「チョップスティックス」のオーナー・茂木貴彦さんにお話を伺いました。 日本のお米が一番おいしいと感じ、それがキッカケで日本のお米で生麺のフォーを作ろうと思った茂木さん。チョップスティックスもビンミンも上品かつ奥深い味わいが楽しめますが、実は化学調味料を一切使っていない、というから驚きです。 「自分たちのフィルターを通して、東京発のベトナム文化を作っていきたい」 茂木さんは静かな語り口ながらも熱い情熱を持った人でした。
「誰も人が通らない場所だった」~チョップスティックス・茂木貴彦さん【前編】
高円寺のベトナム屋台料理「チョップスティックス」のオーナー・茂木貴彦さんにお話を伺いました。 前回のトルカリに続いて、大一市場の中にお店を構えている「チョップスティックス」。「チョップスティックス」が開店した頃の大一市場は、今とは全く異なる、閑古鳥が鳴く場所だったそうです。 そんな大一市場の移り変わり、そして料理人を目指したキカッケ、お店を開いた経緯などを茂木さんに伺ってきました。 「チョップスティックス」の生麺フォーは絶品です!ぜひ、一度ご賞味ください。
「大一市場をもっといろんな人に知ってもらいたい。」~藤枝裕貴さん【後編】
先週に引き続き、大一市場の管理人・キーマさんこと藤枝裕貴さんにお話を伺いました。 大一市場はバングラディシュのお店、ベトナム料理屋さん、ラーメン屋さん、カレー屋さんなどなど、様々な飲食店がひしめき合って、横丁的な魅力たっぷりの空間となっています。高円寺に初めて来る人を連れていくと「何ここ!面白いね!」と言ってもらえることも多い場所です。 ただ、大一市場が高円寺の人以外にも知られているかと言うと、まだまだ知名度は低い状況。そんな大一市場を多くの人に知ってもらいたい…と願うキーマさんは今後も様々な取り組みを大黒さんと一緒に手掛けていくそうです。 詳細は今後発表して行くそうなので、そちらの取り…
大一市場に深く関わる人物~藤枝裕貴さん【前編】
高円寺には大一市場という独特の雰囲気(アジアテイスト?屋台風?)を持った飲食店街があります。もともとは名前の通り市場だったそうです。今回は、そんな大一市場の管理人的な存在でもある藤枝裕貴さんにお話を伺いました。 高円寺では“キーマさん”の愛称で知られている藤枝さん。そんなキーマさんは、大一市場にあるバングラディッシュ料理が楽しめるお店「トルカリ」のスタッフであったり、高円寺の飲食グループ・どりかむの秘書であったり、高円寺内でも様々な活動をされています。 今回はそんなキーマさんの足跡、高円寺との出会いを中心に話を伺いました。 大一市場、とても不思議であり魅力的な場所です。ぜひ行ってみて下さ…
「高円寺は手アカがついている感じがいい」建築画家・塩谷 歩波さん【後編】
先週に引き続き、建築画家の塩谷歩波さんが登場。今回は、塩谷さんの人となりにフォーカスを当てて、学生時代の生活、就職してからの葛藤、そして建築画家を目指すキッカケなどを伺いました。 そして、後半は「高円寺」という町がテーマに。「なぜ高円寺は居心地が良いのか・・・?」塩谷さんと大黒さんが語るそれぞれの高円寺像はとても興味深い内容でした。 ちなみに、塩谷さんが高円寺で好きな場所は、ご自宅の屋上だそうです。今回のサムネイル画像はその風景写真を使わせて頂きました。高い建物が少ないからこそ広がって見える空は気持ちが良いですね。
「その一瞬一瞬を納得して生きていく」建築画家・塩谷 歩波さん【前編】
今回は、建築画家の塩谷 歩波さんにお話を伺いました。 「銭湯図解」を手掛けた銭湯アーティストとしても塩谷さんは有名なので、ご存知の方も多いかと思います。ただ、銭湯のお話は既に多くのメディアでお話をされていると思いますので、今回は「一人の表現者」「高円寺に住んでいる人間」としての塩谷さんにフォーカスを当ててお話を伺いました。 銭湯を書き始めてからの人生の変化、建物を前にして生まれる感情、人としての悩み、そして、これから手掛けていきたいこと… 塩谷さんへのインタビューは、本音で綴られた濃くて興味深い話ばかりでした。