



【第78回】名言コレクターが受験も就活も制する!
歴史上の偉い人の名言。 その名言をうまく使う「名言コレクター」になって合格や内定をゲットしようという提案。 特に自己PRに名言は使える。 集中力あります、とか普通に言うより印象に残る。 集中力、がんばれる力をPRしたい人は、石原慎太郎さん「今を全力で生きろ」 一生懸命取り組める人は、小澤征爾さん「技術の上手下手ではない。その心が人をうつのだ」

【第77回】AIを信じすぎるな! 「アナログ就活」は必要
みんなが生成AIを使って就活すると、同じような人間ができあがる。 みんなが使う生成AIを自分も使うなら、 それはライバルの多いレッドオーシャンに飛び込むということ。 生成AIは膨大な過去資料を分析して答えを出す。 最大公約数的な模範解答・正解を出すが、それ、本当に自分を素敵に見せているのか。 AIやスマホの外側に、内定や合格につながるネタが隠れている。 AIやスマホはデジタル。その外側とはアナログ。 メディアで言えば、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・電車の中の広告、 いわゆるオールドメディアと揶揄されているものは、 高校生・大学生が触れていない。 だから、ライバルが掴んでいない新鮮なネタが手に…

【第76回】ストップ!ダラダラ書き!文より名前にするメリットとは?
志望動機や自己PRの文章で気になるのは「ダラダラ書き」 一生懸命書いていて、情熱とやる気は伝わるが、結局何が言いたいのか。 読み手(面接官)に何も伝わらない、残らない。 「文ではなく名前にせよ、と急に言われてもなあ」と思う人は、 一回ダラダラ書いてみる。 書いて読み直して、一番言いたいことは何か考える。 その事柄を「短く名前」にする。 柴田博アナウンサー=ピロフェッショナル。 ヒロシとプロフェッショナルを合体させた、誰ともかぶらない名前。 その一言で人々の記憶に残って差別化できている。

【第75回】就活ラジオドラマ「兄弟姉妹を使って使って内定ゲット!!」
「立ってる者は親でも使え」というが今回は「兄弟姉妹を使え」という話。 就活の「強み」あるいは「長所」探しは、1人で考え込むより、 長いつきあいの親御さん、ご兄弟姉妹に聞くのはどうですか?という提案。 Podcast第2回「自分棚卸しは、レッツ!!聞き込み大作戦」の話をドラマに。 大事なことなので、2回話しました。 「姉に聞く」という設定にしたが、家族だけでなく友人・先生に聞くのもお勧め。

【第74回】短所を長所に変えちゃう術で就活・受験を突破せよ
あなたの強みはなんですか?と、就活のエントリーシートや面接で聞かれます。 「強み」と言われると「そんなんないわー」と思いがち。 でも「長所」なら言えるやろーと思っていたが、これがそうでもなかった。 真面目で謙虚な人ほど、自分の悪いところばかり思い浮かんでしまう。 しかし、悪い所=「短所」は裏返すと必ず「長所」として押し出せるという、 コピーライティングとも言える術をレクチャー!

【第73回】何が足りなかったんだろう?をマネしよう
東京2025世界陸上。 男子110mハードル決勝・5位入賞の村竹ラシッド選手の話。 レース直後のテレビインタビューで「何が足りなかったんだろう」と、 人目もはばからず号泣した姿に感動した。 「一流選手は、なぜ?を繰り返して強くなるんだ!!この人いつかメダルにたどりつける」 「自分の頭で考える力」を育てるための思考技術、それが「なぜなぜ分析」 不採用の通知をもらった時こそ、次に向かうために、「なぜなぜ分析」が必要だと。 なぜ不採用?⇒面接で緊張して言葉が出なかった⇒なぜ緊張するの?⇒ 周りがみんな優秀に見えるから⇒なぜ優秀に見えるの?⇒就活準備が足りてなかったから… という風に緊張の本質的な…

【第72回】勝つと思うな、思えば負けよ、は就活・受験に通じる
就活も受験も「勝った」「受かった」と思ったらあかん。 自分だけでなく、家族とか周囲の人も「勝てる」と思ったらあかん。 まして励ますつもりで「受かるよ」なんて言ったら、 言われた本人は「そうか」とその気になって油断する。 ライバルはギリギリまで努力しているかもなのに。

【第71回】就活ラジオドラマ「これから内定カップル」
今回はカップルという設定。 仲の良い女性同士・男性同士の友だちで ひとりが採用、もうひとりは不採用という話は珍しくない。 そういう状態は、 受かったほうは「はしゃいじゃいけない」と気を遣う。 落ちたほうは「大した差はないのに、なんでこの子が」と内心ねたましく思ったり。 ねたましい気持ちを恥じることはない。 そんな自分を認めてあげよう。

【第70回】冬採用の内定獲得は豊臣秀吉に学べ
もともとは豊臣秀吉も大手企業である今川家への就職(仕官)が第一希望。 当時、日の出の勢いの大領主の下で働きたいと願うも、 秀吉は今川家に何の縁もなかった。 苦心の就活の末、ようやく就職出来たのが、 今川義元の家老である飯尾豊前守の副将、松下長則・之綱父子。 しかも小者(雑用)という身分からのスタートだった…。 これって今川家の下請け会社? ところが今川家は名門だけに、能力とは関係なく名門出身の家臣を優遇する家風。 結局、秀吉は株式会社・織田信長に転職した。 家柄に関係なく、能力を重んじるという評判を聞きつけて。

【第69回】冬採用に潜む企業のお悩みとは?
10〜12月に内定辞退する就活生は結構多い。 内定を早めに決めている人は、うらやましいことに1人で何社も受かっていることが多い。 入社できるのは、当然1社だから何社か「内定辞退」することになる。 企業の悩みは「最後の1社に選ばれない」 この悩みは意外に多い。 内定辞退者が発生した大企業なら、冬採用で内定を獲得できるチャンス。 大手企業や有名企業でも、内定辞退する学生はいるので 冬採用は「採用人数が少ない」けれど、 優良企業・人気企業を狙うチャンスではある。 二次募集などないか情報を確認しよう。