源氏物語解説源氏物語解説
源氏物語解説

源氏物語解説

【この番組は‥】小説家・文学博士の奥山景布子先生による講演『イマドキの源氏物語』をポッドキャストでお届けします。 源氏物語が書かれた平安時代は、現代の読者にとって、理解しにくい文化、慣習、世界観に満ち溢れていました。この講演では、奥山先生が、源氏物語の社会背景を現代用語で読み解き分かりやすく解説してくれますので、物語を新たな視点から味わうことができます。 ■奥山先生の講演についてはこちら(リンク) ■ 序 紫式部は、現代でいうところのサブカルチャーを生み出したパイオニアだったかもしれません。 源氏物語は、当時男性が中心に利用していた漢文ではなく、女性が使い始めたばかりの仮名で書かれた小説です。しかも、宮廷の恋愛や宮中での出来事を題材にした、いわば「おませな」物語でした。現代でいうところのライトノベルや少女漫画のような存在だったと言えるでしょう。 なぜ紫式部は、そんな「サブカル」な作品を 
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