

第5回講演 光源氏に課せられた『宿命』と『ルール』 その③ 自由に生きられない帝
■ 奥山先生の次回講演(於・表参道)についてはこちら(リンク) 【この番組は‥】小説家・文学博士の奥山景布子先生による講演『イマドキの源氏物語』をポッドキャストでお届けします。 源氏物語が書かれた平安時代は、現代の読者にとって、理解しにくい文化、慣習、世界観に満ち溢れていました。この講演では、奥山先生が、源氏物語の社会背景を現代用語で読み解き分かりやすく解説してくれますので、物語を新たな視点から味わうことができます。 ひとつの講演を、3つのパートに分けて配信。今回は第5回目の講演「光源氏に課せられた『宿命』と『ルール』」から「その3・自由に生きられない帝」をお聴きください。 ■ 序 紫式…

第5回講演 光源氏に課せられた『宿命』と『ルール』 その② 当時の恋愛事情
■ 奥山先生の次回講演(於・表参道)についてはこちら(リンク) 【この番組は‥】小説家・文学博士の奥山景布子先生による講演『イマドキの源氏物語』をポッドキャストでお届けします。 源氏物語が書かれた平安時代は、現代の読者にとって、理解しにくい文化、慣習、世界観に満ち溢れていました。この講演では、奥山先生が、源氏物語の社会背景を現代用語で読み解き分かりやすく解説してくれますので、物語を新たな視点から味わうことができます。 ひとつの講演を、3つのパートに分けて配信。今回は第5回目の講演「光源氏に課せられた『宿命』と『ルール』」から「その2・当時の恋愛事情」をお聴きください。 ■ 序 紫式部は、…

第6回講演 破格な姫君・朧月夜の生き方 ③朧月夜のモデル
■ 奥山先生の次回講演(於・表参道)についてはこちら(リンク) 【この番組は‥】小説家・文学博士の奥山景布子先生による講演『イマドキの源氏物語』をポッドキャストでお届けします。 源氏物語が書かれた平安時代は、現代の読者にとって、理解しにくい文化、慣習、世界観に満ち溢れていました。この講演では、奥山先生が、源氏物語の社会背景を現代用語で読み解き分かりやすく解説してくれますので、物語を新たな視点から味わうことができます。 ひとつの講演を、3つのパートに分けて配信。今回は第5回目の講演「光源氏に課せられた『宿命』と『ルール』」から「その1・光源氏はなぜ恋をするのか?」をお聴きください。 ■ 序…

第6回講演 破格な姫君・朧月夜の生き方 ②情緒的不安定な女性
■ 奥山先生の次回講演(於・表参道)についてはこちら(リンク) 【この番組は‥】小説家・文学博士の奥山景布子先生による講演『イマドキの源氏物語』をポッドキャストでお届けします。 源氏物語が書かれた平安時代は、現代の読者にとって、理解しにくい文化、慣習、世界観に満ち溢れていました。この講演では、奥山先生が、源氏物語の社会背景を現代用語で読み解き分かりやすく解説してくれますので、物語を新たな視点から味わうことができます。 ひとつの講演を、3つのパートに分けて配信。今回は第5回目の講演「光源氏に課せられた『宿命』と『ルール』」から「その1・光源氏はなぜ恋をするのか?」をお聴きください。 ■ 序…

第6回講演 破格な姫君・朧月夜の生き方 その①朧月夜の登場、八帖・花宴
■ 奥山先生の次回講演(於・表参道)についてはこちら(リンク) 【この番組は‥】小説家・文学博士の奥山景布子先生による講演『イマドキの源氏物語』をポッドキャストでお届けします。 源氏物語が書かれた平安時代は、現代の読者にとって、理解しにくい文化、慣習、世界観に満ち溢れていました。この講演では、奥山先生が、源氏物語の社会背景を現代用語で読み解き分かりやすく解説してくれますので、物語を新たな視点から味わうことができます。 ひとつの講演を、3つのパートに分けて配信。今回は第5回目の講演「光源氏に課せられた『宿命』と『ルール』」から「その1・光源氏はなぜ恋をするのか?」をお聴きください。 ■ 序…

第二十一帖「少女」次代を見据える源氏 夕霧にスパルタ教育
【今回の源氏物語解説】第21帖の「少女」は、光源氏三十三歳から三十五歳にかけてのことです。彼が33歳の春、亡くなった葵の上の息子で表向き長男にあたる夕霧が元服しました。通常、高貴な家の子はすぐに貴族となって朝廷に仕えるのですが、光源氏は、夕霧に低い位しか与えず、さらに職に就かせず大学で勉強させることとしました。自分の亡き後に夕霧が政治家として独り立ちできるよう、敢えて厳しい方針を取ったのです。 ■【この番組は‥】紫式部の研究者・山本淳子先生の解説と、舞台朗読などで活躍されている斉藤由織さんの原文朗読でお伝えする、源氏物語を知るためのポッドキャストです。源氏物語の雅(みやび)な世界観とストー…

第5回講演 光源氏に課せられた『宿命』と『ルール』 その① 光源氏はなぜ恋をするのか?
■ 奥山先生の次回講演(於・表参道)についてはこちら(リンク) 【この番組は‥】小説家・文学博士の奥山景布子先生による講演『イマドキの源氏物語』をポッドキャストでお届けします。 源氏物語が書かれた平安時代は、現代の読者にとって、理解しにくい文化、慣習、世界観に満ち溢れていました。この講演では、奥山先生が、源氏物語の社会背景を現代用語で読み解き分かりやすく解説してくれますので、物語を新たな視点から味わうことができます。 ひとつの講演を、3つのパートに分けて配信。今回は第5回目の講演「光源氏に課せられた『宿命』と『ルール』」から「その1・光源氏はなぜ恋をするのか?」をお聴きください。 ■ 序…

第二十帖「朝顔」青春の終わりをかみしめる光源氏
【今回の源氏物語解説】第20帖の「朝顔」は、光源氏三十二歳の秋のこと。彼は十代から長く言い寄り続けてきた朝顔の姫君に心が傾き、彼女を訪ねます。が、朝顔の姫君は、光源氏の求愛を一蹴します。その本心は、彼の妻や恋人のひとりとして埋もれるよりも、仏道にいそしみたいというものでしたが、光源氏は彼女の思いを察することもなくいらつきます。 一方、彼の心変わりを心配した紫の上は本気で拗ね‥ ■【この番組は‥】紫式部の研究者・山本淳子先生の解説と、舞台朗読などで活躍されている斉藤由織さんの原文朗読でお伝えする、源氏物語を知るためのポッドキャストです。源氏物語の雅(みやび)な世界観とストーリーを堪能できます…

第4回講演 『玉の輿』の不幸 その③ 玉の輿の乗り心地
■ 奥山先生の次回講演(於・表参道)についてはこちら(リンク) 【この番組は‥】小説家・文学博士の奥山景布子先生による講演『イマドキの源氏物語』をポッドキャストでお届けします。 源氏物語が書かれた平安時代は、現代の読者にとって、理解しにくい文化、慣習、世界観に満ち溢れていました。この講演では、奥山先生が、源氏物語の社会背景を現代用語で読み解き分かりやすく解説してくれますので、物語を新たな視点から味わうことができます。 ひとつの講演を、3つのパートに分けて配信。今回は第4回目の講演「『玉の輿』の不幸」から「その3・玉の輿の乗り心地」をお聴きください。 ■ 序 紫式部は、現代でいうところのサ…

第4回講演 『玉の輿』の不幸 その② 末摘花のシンデレラストーリー
■ 奥山先生の次回講演(於・表参道)についてはこちら(リンク) 【この番組は‥】小説家・文学博士の奥山景布子先生による講演『イマドキの源氏物語』をポッドキャストでお届けします。 源氏物語が書かれた平安時代は、現代の読者にとって、理解しにくい文化、慣習、世界観に満ち溢れていました。この講演では、奥山先生が、源氏物語の社会背景を現代用語で読み解き分かりやすく解説してくれますので、物語を新たな視点から味わうことができます。 ひとつの講演を、3つのパートに分けて配信。今回は第4回目の講演「『玉の輿』の不幸」から「その2・末摘花のシンデレラストーリー」をお聴きください。 ■ 序 紫式部は、現代でい…