(25分)菅義偉首相が官房長官時代、主導した政策の一つが外国人労働者の受け入れ拡大でした。厚生労働省によると、2019年10月末現在、その24%を占める約40万人を送り出しているのがベトナム。国別では2位で、10倍以上の人口を抱える中国に迫っています。
ところが、最近ではより良い待遇を求め、行き先を日本以外に変える動きも出ているといいます。ベトナムの現状をハノイ支局の宋光祐記者が報告します。
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