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アメリカは着々と、そして大切な妹はいつものように 原爆が奪ったもの(後編) #1211

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「私には大切な、大切な妹がいました」――。原爆投下への準備を着々と進めていたアメリカ。迎えたあの朝、13歳の森脇瑤子さんは、学徒動員のため爆心地から数百メートルの場所へ出かけていきました。その日、何が起きたかを語る兄の細川浩史さんの肉声とともに、原爆の非人道性を考えます。
※7月27日に収録しました。前編は5日に配信した《1945年を生きた10代、「あの日」の前の日常と希望 原爆が奪ったもの(前編) #1210》です。番組内でご紹介している森脇瑤子さんの兄・細川浩史さんの肉声は、広島平和記念資料館提供「ヒロシマの被爆体験講話 細川 浩史 (ほそかわ こうじ)証言者」から抜粋しました。

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【出演・スタッフ】
長富由希子(大阪社会部)
MC・音源編集 岸上渉

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