【前編】混迷のスーダン ヨハネスブルク支局・深澤記者に聞く
アフリカ・スーダンでは国軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の戦闘が続いています。日本人には馴染みのないRSFの正体とは。武力衝突の背景には軍部が握る経済利権もありそうです。スーダン西部のダルフール地方の地盤を持つRSFは、ダルフールで戦闘を継続するとの指摘もあります。武力衝突によってスーダンの民政移管は今後どうなるのか。混迷を深めるスーダンの現状をヨハネスブルク支局の深澤亮爾記者が解説します。全2回の前編です。※5月12日に収録しました ■日本もスーダン退避拠点に、小国ジブチの「したたか戦略」…多額の基地使用料・多様な友好国 https://www.yomiuri.co.jp/wor…
新宿・歌舞伎町「トー横」は今 若者たちの「居場所」を見つめた
新宿・歌舞伎町の通称「トー横」。都内版に連載を執筆した社会部・山田佳代記者が読売新聞ポッドキャストに出演します。コロナ禍以前の人出が戻った歌舞伎町。東急歌舞伎町タワーが開業し、外国人観光客の姿も目立ちます。しかし、市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)やリストカットといった自傷行為をくり返す若者がトー横には少なくありません。大都会の片隅に、安息の地を見つけた子どもたちはどこへ向かうのか。トー横の未来を考えました。※5月12日に収録しました ■「トー横」若者に居場所を https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20221013-OYTNT50269…
【後編】将棋担当・吉田記者が語る 将棋界ここだけの話
読売新聞オンライン部・将棋担当の吉田祐也記者が、最近の将棋界のトピックについてに語ります。今回は後編です。AIによって将棋界はどう進化したのか。AIと共存する術について、将棋界から学べるのではないか。吉田記者と議論しました。将棋AIの「申し子」たる若手棋士を打ち破るベテラン棋士の強さとは。将棋界を丹念に取材している吉田記者の「ここだけの話」をお届けします。※4月25日に収録しました ■読売竜王戦 公式Twitter https://twitter.com/yomiuri_ryuo ■読売新聞オンライン 将棋竜王戦 https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ry…
【前編】将棋担当・吉田記者が語る 将棋界ここだけの話
読売新聞オンライン部・将棋担当の吉田祐也記者が、最近の将棋界のトピックについてに語ります。渡辺明名人に藤井聡太竜王が挑戦している名人戦、藤井叡王に菅井竜也八段が挑んでいる叡王戦など進行中のタイトル戦の話題に加え、藤井竜王と羽生善治九段のタイトル戦初対局が話題となった王将戦も振り返ります。予選対局が進む竜王戦では、羽生世代と言われるベテラン棋士が躍動しています。日本将棋連盟・佐藤康光会長もその一人。将棋界を丹念に取材している吉田記者の「ここだけの話」をお届けします。前後編の前編です。※4月25日に収録しました ■読売竜王戦 公式Twitter https://twitter.com/yomi…
新聞記事をバズらせる? AIとの共存? 読売新聞オンラインの担当者に聞いた
読売新聞オンラインを担当する編集局デジタル編集部員が出演します。ウェブメディアにおけるデジタル編集部員の役割、新聞記事とオンライン記事の違いについても語ってもらいました。正確で分かりやすいニュースを提供するのはもちろん、デジタルの強みを生かし、過去の記事をまとめたり、データビジュアルを取り入れたり、リンクを貼って深掘りできるなど、ユーザーフレンドリーなサービスを模索しています。「読売新聞の歴史上、最も記者が尖っていい時代」。読売新聞オンラインの裏側に迫ります。※4月19日に収録しました ■読売新聞オンラインのコラム欄 https://www.yomiuri.co.jp/column/ ■編…
【5月3日は世界報道自由デー】記者って嫌われる? 入社したての新入社員から直撃されてみた(後編)
「記者って嫌われる職業ですよね?」 今年4月に読売新聞に入社したばかりの新入社員、塚原千智さんと新田健さんをゲストにむかえたポッドキャストの後編。前編とは攻守交替し、新田さんから鋭い質問が投じられました。「うーーーん」とたじろいだ番組ナビゲーター山根秀太はどう答えたのか。記者になりたての頃に経験した苦い思い出が語られます。就職活動中の学生の皆さまも必聴です。前後編の後編です。※4月11日に収録しました ■新卒採用「計画を下回った」企業が6割、コロナ禍の反動で獲得競争激化 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230416-OYT1T50049/ ■新卒採用…
【5月3日は世界報道自由デー】読売新聞のイメージは? 入社したての新入社員に直撃してみた【前編】
「読売新聞にどんなイメージを抱いていますか?」 今年4月に読売新聞に入社したばかりの新入社員、塚原千智さんと新田健さんをゲストにむかえ、直球の質問を投げかけました。さらに、なぜ2人は部数減少とともに「オワコン」と揶揄される新聞業界を志望したのか。就職活動で鍛えた流ちょうなトークの中に隠れた本音が見え隠れします。就活中の学生の皆さまも必聴です。前後編の前編です。※4月11日に収録しました ■新卒採用「計画を下回った」企業が6割、コロナ禍の反動で獲得競争激化 https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230416-OYT1T50049/ ■新卒採用「ガクチカの質問…
量子コンピューターの国産初号機が稼働 科学部記者に出来るだけ分かりやすく解説してもらった
政府が国産初号機と位置付ける次世代計算機「量子コンピューター」が、理化学研究所(埼玉県)で稼働しました。量子コンピューターはいわゆる「スーパーコンピューター」を上回る性能を持つ可能性があるため、世界各国が開発に力を入れています。科学分野担当の増満浩志編集委員と科学部・渡辺洋介記者に、出来るだけ分かりやすく量子コンピューターの性能、取り巻く環境を解説してもらいました。※4月6日に収録しました ■国産量子コンピューター初号機、27日に利用開始 https://www.yomiuri.co.jp/science/20230324-OYT1T50084/ ■国産の次世代計算機「量子コンピューター」…
ありがとう松本零士! 担当記者が取材の思い出を語り合った
「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」などのSF作品で知られた漫画家・松本零士さんが2月13日に亡くなりました。「取材の時もあのニットキャップでした」「ふるさと・小倉の話をよくしてました」「空想と現実の境界があいまいな感じ」などなど、松本さんとの取材の思い出を、文化部・佐藤憲一記者とパーソナリティーの山根秀太が語りました。※3月24日に収録しました ■「999もハーロックも実は一つの物語」…松本零士さん、追い続けた宇宙へのロマン https://www.yomiuri.co.jp/culture/subcul/20230221-OYT1T50010/ ■松本零士さん追悼、北九州市のミュージア…
記者の問いかけに「うーん…」 300勝投手が向き合ったあの時の後悔
3大会ぶりに世界一を奪還したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表には、大谷翔平、ダルビッシュ有、吉田正尚らメジャーリーガーがメンバーに名を連ねました。近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)で通算317勝を上げた大投手・鈴木啓示さん。名将・仰木彬の後任として監督に就きましたが、結果は振るわず解任。確執が囁かれたエースは海を渡り、メジャーで日本人選手の道を切り開きました。鈴木さんにインタビューした大阪本社三田支局の竹村文之支局長に聞きました。※3月23日に収録しました ■「草魂」300勝投手の栄光が生んだ監督としての挫折…メジャー目指した選手との確執に悔い https:…