■「あなたと過ごした日に」
スペイン語文学の今を代表する作家のベストセラー小説が原作。著者の父親で公衆衛生が専門の大学教授、エクトル・アバド・ゴメス博士の波瀾万丈の生涯を息子の視点からつづった回想録です。
1970年代、麻薬カルテルが台頭するコロンビア第2の都市、メデジンが舞台。ハビエル・カマラ演じるアバド・ゴメス博士と同じ名を持つ息子のエクトルは、5人姉妹に囲まれた唯一の男子として深い愛情を注がれて育ちます。
■「ゴーストブック おばけずかん」
「ALWAYS 三丁目の夕日」などの山崎貴監督の最新作。人気児童書の世界を得意のVFXを用いて夢あふれる映像に仕上げました。
「万引き家族」などの城桧吏ら4人の少年少女が演じる小学生が、ある共通する願いをかなえるため、お化けから与えられる試練に挑む友情と成長の物語。
■「アウシュヴィッツのチャンピオン」
第二次大戦中の1940年、アウシュヴィッツ強制収容所に政治犯として送られた実在のポーランド人ボクサー、タデウシュ・ピトロシュコスキの実話を基にしたヒューマンドラマ。
収容所ではナチスの司令官らの娯楽として、タデウシュはドイツ人の看守らを相手にボクシング対決をさせられ、勝利を重ねていました。
■「魂のまなざし」
フィンランドの国民的女性画家、ヘレン・シャルフベックの半生を描いた伝記映画。本作では画家として脚光を浴びた50代の頃がつづられています。男尊女卑の考えに固執する抑圧的な母親や19歳年下の青年との関係などを通し、その呪縛から解き放たれる姿が印象的です。
この番組では、現在、映画館で公開中/公開直前の作品から、産経新聞文化部、映画担当の編集委員がピックアップした「プレビュー」をお届けします。
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