■「さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について」
ナチス台頭前夜の退廃したベルリンで作家を志す青年、トム・シリング演じるファビアンは世界が大きく変わる予感と不安の中、自身の向かうべき道に迷い、立ち尽くしていました。そんな中、女優を夢見るザスキア・ローゼンダール演じるコルネリアと恋に落ちますが…。
■「FLEE」
家族とともに命がけで戦闘の絶えない祖国、アフガニスタンを脱出したアミン。やがて家族とも離れ離れになり、たった一人でデンマークに亡命しました。アミンは20年以上も抱え続けていた過酷な半生を、親友である映画監督の前で静かに語り始めます…。
■「ぼくの歌が聴こえたら」
韓国映画。優れた音楽ロードムービー。落ち目の音楽プロデューサーが才能豊かで見栄えも申し分のない青年を見つけ、各地のクラブなどを回ります。ですが、青年はある理由から恐怖のため人前では歌えません。そこで、冷蔵庫の化粧箱の中に潜んでステージに立ちます。
■「はい、泳げません」
長谷川博己と綾瀬はるかの映画初共演作。小品なのが意外。また、ポスターからハートフルコメディーを連想しがちですが、かなり苦い物語。
この番組では、現在、映画館で公開中/公開直前の作品から、産経新聞文化部、映画担当の編集委員がピックアップした「プレビュー」をお届けします。
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