#31 ウクライナと日本のゴミ問題
今回のテーマは、ウクライナにおけるゴミ問題です。 現在、ウクライナ国内にはたった2カ所しかごみ焼却施設がなく、 95%のゴミが埋め立て処分されています。 日本のスーパーで感じた2つのカルチャーショック リサイクルに関する誤解 ウクライナが日本から学べる廃棄物処理技術 などについてお話しました。 ぜひ聴いてみてください! ⇩オリハ Instagram https://www.instagram.com/oriha_ukraine/ ⇩オリハ X (Twitter) https://twitter.com/PadalkaO
#30 ウクライナの「美の基準」
今回のテーマは「美の基準」です。 #12 に参加してくれたウクライナ人の友達、リリアさんが再びスタジオに来てくれました。 3人でウクライナと日本の美意識を比較しました。 どちらの国の基準が厳しいか、そして外見に関して、女性や男性で何が流行しているかについて話し合いました。美白ケアや鼻の整形手術など、美しさを追求するための努力についてもお話ししています。 さらに、今年のミス日本スキャンダルについて、ウクライナ人の視点からも意見を交換しました。 ぜひお聞きください! ⇩オリハ Instagram https://www.instagram.com/oriha_ukraine/ …
#29 「頭に雪」... ウクライナのことわざ
「春の日は一年を養う」、「リンゴがリンゴの木から落ちる所は遠くない」、「頭に雪」... ウクライナ語には、たくさんのことわざがあります。 今回のポッドキャストでは、日本とウクライナのことわざを比較しながら、 2つの国の文化や考え方について話しました。 また、ウクライナ料理に関することわざも多く、日常会話でよく使われています。 例えば、「バターまみれのワレーニキ」や「あの方と一緒にボルシチは作れない」といったものです。 これらのことわざにはどんな意味が込められているのか、今回のエピソードで解説しているので、ぜひ聴いてください! ⇩オリハ Instagram https://ww…
#28 ウクライナの味覚と思い出:「Babusya REY」家庭料理店
今回は文化放送の水谷加奈アナウンサーと一緒に、ウクライナ料理についてお話しします。 先日、東京の吉祥寺にある「Babusya REY」というウクライナレストランに行ってきました。 お店の経営者であるヴィカさんは、ドネツク州出身で、2015年に日本に来られました。 2022年にはヴィカさんの両親も日本に避難され、その後このお店を開店されました。 とてもフレンドリーな雰囲気の中、美味しいウクライナ料理をいただきながら、感想を交換しました。 子供の頃の思い出を呼び起こす料理、ヴァレーニキをいただきました。 日本料理にも、似ているものがあるでしょうか? また、ユネスコの保護対象無形文化遺産に…
#27 イースターのシンボル、「ピサンカの卵」は文化の輝きを宿す
キリスト教徒にとって、最も重要な祭りの1つは復活祭(イースター)です。 今年、カトリック教会の復活祭は3月31日に祝われます。正教会では5月5日です。 ウクライナにはどちらの宗派でもイースターブレッドとイースター卵の伝統があります。 イースター卵はウクライナ語で「ピサンカ」と呼ばれ、 実際にはキリスト教以前からウクライナに伝わる伝統です。 今回は、日本で活躍するピサンカの作家、テチャーナ・ソロツカさんをスタジオにお迎えしました。 ピサンカの作り方や、模様の意味について教えていただきました。 テチャーナさんはピサンカのワークショップも開催しています。 自分でピサンカを作ってみたい方は、ぜひ…
#26 ウクライナから大相撲の世界へ!獅司大さん とウクライナのスポーツについて
今回は、久保朱莉アナウンサーと共に、ウクライナ出身の大相撲力士、獅司大さんに取材しました。 獅司関は2018年から日本に住んでおり、相撲界で素晴らしい成績を収めています。ウクライナでは相撲はどれほどの人気なのでしょうか? また、獅司関の日本での生活と、故郷であるウクライナのザポリジャ州メリトポリ市周辺への思いもお聞きしました。 さらに、ウクライナ人が世界で活躍しているスポーツについてもお話しています。空手道や柔道ではオリンピックメダルを獲得するまで!? ぜひ聴いてみてください! ⇩オリハ Instagram https://www.instagram.com/oriha_…
#25 ウクライナは賄賂が当たり前の社会?!&貧困率の激増
今回は、ウクライナにおける貧困問題と賄賂について話しました。 戦争によってウクライナの貧困率は5倍に増えました。 卵やパンなど、生活に欠かせないものの値段も上がっています。 また、ウクライナの社会では、賄賂や汚職の問題が根強くあります。 貧困は汚職の原因となるのでしょうか? それとも逆で、汚職が貧困の原因となるのでしょうか? 賄賂を求めることは法律で罰せられるにも関わらず、ウクライナの人々は賄賂を求められてもあまり訴えません。その理由は何でしょうか? 世界の汚職ランキングでは、ウクライナは何位で、日本は何位でしょうか? 公正な世界に向けた思い。 ぜひ聴いてみてく…
#24 軍事侵攻開始から2年… 現在のウクライナ社会の様子
2024年2月24日は、 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってからちょうど2年が経ちます。 今回は、ウクライナの若者に、 現在の戦争中の社会の状況について聞いてみました。 ゲストとして、友人のテチャーナさんとアンナさんをお迎えしました。 2人は、ウクライナ在住の25歳です。 ・実際に、戦争はいつ、どのようにして始まったのか ・近くでミサイルが飛んでいく音を聞いたら、どのような感情を抱くのか ・勤務中に空襲警報が鳴った場合、避難するのか、それとも仕事を続けるのか ・「国民が諦めずに力を合わせて…『ウクライナで生まれてよかった』という思い」 辛い状況の中でも、社会には良い変化が起…
#23 ウクライナと日本、生活するにはどっちが便利?
今回はウクライナと日本での日常生活の便利さを比べて話しました。 日本の銀行で困ったエピソードや、ウクライナの時刻表の無い地下鉄など、 2つの国の長所と弱点をたくさん挙げて、 ~ 見習って欲しい~ ところを考えてみました。 ぜひお聴きください! ⇩オリハ Instagram https://www.instagram.com/oriha_ukraine/ ⇩オリハ X (Twitter) https://twitter.com/PadalkaO
#22 ウクライナ人の少女の体験記「ある日、戦争が始まった」:著者イエバさんにインタビュー
今回は、とある本をご紹介します。 ウクライナ東側のハルキウ市で戦争に直面した12歳の少女の体験記、 「ある日、戦争が始まった」。 著者のイエバ・スカリエツカさんにインタビューさせていただきました。 彼女は、体験記が世界中で読まれて、戦争がどんなに恐ろしいものかを分かって欲しい、 と願い日記は、17言語に翻訳されて22カ国で出版されています。 戦争に対してどう思っているか。 そして、戦争が終わったらすぐウクライナに帰るつもりなのか。 戦争のトラウマを受けた子供は、どう未来に向かっていくのか・・・ イエバさんのお話は、私オリハの経験とも重なる部分があり、 ニュースでは伝えられない…