文珍・小佐田 夜のひだまり「文珍個人の感想です」#61 ~「古典落語」だからこそ、時代に合わせて壊すべきです。~
最近、この番組は落語家がよくチェックしているらしいよ・・・南光さんや志の輔さんも聴いているって!ありがたいなぁ・・・と嬉しそうに語る文珍さん。そして、今回の「個人の感想です」では、文珍さんと小佐田さんが同業者の皆さんをいつも以上に意識しながら、「古典落語だからこそ、ただ教わった形を守るだけでなく、常に普遍性を持たさないといけない。」「むしろ時代の流れを汲んで、どんどん壊していくべき。」と、熱く語り合います。 【お知らせ】 この番組は、10月7日(月)から地上波とradikoでの放送時間が夜8時スタートになります。なお、9月30日(月)の放送はプロ野球中継のため休止をさせていただきますので…
文珍・小佐田 夜のひだまり 2024年9月23日 番組オープニング 「番組の最後にお知らせするはずが・・・冒頭でいきなり重大発表(笑)」
番組冒頭で「今日は番組のエンディングで重大なお知らせがありますよ・・・」と自ら口にしておきながら、その直後に放送時間の変更をつい漏らしてしまった文珍さんでした(笑)。この番組は再来週の10/7(月)から、地上波とradikoではよる8時スタートになります。この秋からも引き続き、文珍さんと小佐田さんの「噛むほどに味わい深い」スルメのようなトークをお楽しみください。 なお、来週(9/30)の放送はプロ野球中継のためお休みをさせていただき、Podcastでの配信もございません。何卒ご容赦ください。 【桂文珍公式サイト】https://katsura-bunchin.yoshimoto.co.j…
文珍・小佐田 夜のひだまり「文珍個人の感想です」#60 「ほら吹き男爵」からアホの大切さを学ぶ?
毎朝、一時間近く散歩をするのが日課の文珍さん。先日は、自宅の近くの人工池でカルガモの親子が泳いでいるのを見かけて、ドイツの物語「ミュンヒハウゼン男爵」を思い出したそうです。同じような展開が落語の「鷺取り」「あたま山」にも見られますが、どうやらドイツの「ほら吹き男爵」が大陸を渡って日本まで伝わってきた、といった単純な話ではないようで・・・今週もここでお話をした内容は、すべて「文珍さん個人の感想」です(^^)/
文珍・小佐田 夜のひだまり 2024年9月16 日 番組オープニング 「敬老の日」がすっかりヒマになったのは・・・
「敬老の日」といえば昔はめちゃめちゃ忙しかったのに、今はさっぱり仕事がない・・・これって、自分が敬老される立場になったから?とボヤくことしきりの文珍さんです(笑)。
文珍・小佐田 夜のひだまり「文珍個人の感想です」#59 『暖簾に元を掛けた』かつての大阪商人の心意気とは?
今回は、文珍さんと小佐田さんが上方落語の名作「千両みかん」「百年目」を紹介しながら、かつての大阪の商人たちが大切にしていたプライドについて熱く語り合います。
文珍・小佐田 夜のひだまり 2024年9月9 日 番組オープニング ~えっ!「二百十日」ホントに知らんの!?~
「二百十日」は「節分」「彼岸」「八十八夜」「土用」などと並ぶ「雑節」のひとつで、立春から数えて二百十日目。この前後には台風がやって来ることが多いという言い伝えがある・・・文珍さんと小佐田さんから『えっ!ホントに知らんの!?』と呆れられてしまった「もう若くない」番組スタッフが私です(恥)。今年の「二百十日」は、8月31日で、まさしく、台風10号が猛威を振るっていた最中でした。被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞いを申し上げます。
文珍・小佐田 夜のひだまり「文珍個人の感想です」#58「 狐や狸が人間を騙さなくなった」現代社会を憂う
今回のお題は、上方落語の「旅ネタ」です。「東の旅」シリーズの中には狐が旅人を次々に騙していくお馴染みの噺「七度狐」がありますが、文珍さんが演じる「新版・七度狐」では、小佐田さんが新たな演出や解釈を施しました。『狐や狸と人間がほど近い距離で暮らしている」落語ならではの優しい世界観について、二人が語り合います。
文珍・小佐田 夜のひだまり 2024年9月2 日 番組オープニング ~えっ!文珍さん、大型二輪の免許も持っていたんですか!?~
とにかく「乗り物」を操るのが大好きだという文珍さん。先日のこの番組では馬術を習っていたことを披露されていましたが、実はオートバイの大型免許もいるんだとか。ところが、小型飛行機を華麗に操縦する文珍さんをもってしても、大型のバイクを乗り回すのはなかなか大変だったようで・・・過去に同じような想いをされた「おじさんライダー」の方も多いのではないでしょうか?
文珍・小佐田 夜のひだまり「文珍個人の感想です」#57 落語に「泥棒」が出てくる噺が多い理由
今回のお題は落語の「泥棒噺」です。「書割盗人(だくだく)」や「釜泥」「おごろもち盗人(もぐら泥)」などなど、どの噺も奇想天外な展開は落語ならでは。悪いことをしているはずなのに、どこか憎めない泥棒たちがむしろ愛らしく感じます。文珍さんと小佐田さんがいざなう、奥深い「泥棒噺」の世界をお楽しみください。
文珍・小佐田 夜のひだまり 2024年8月26 日 番組オープニング ~「可愛い」について考えてみた~
高速道路のPAのトイレで、5歳くらいの男の子たちが一斉にズボンを下げて小便小僧のようにおしっこをしている光景を見て、「いいなー。」「可愛らしいなー。」と思った文珍さんですが・・・。そして、文珍さんが紹介する「紙おむつ」の意外な利用法に、小佐田さんも加藤アナも仰天!!後期高齢者の文珍さんと、まもなく後期高齢者の小佐田さんが、今回も「夜のひだまり」の中で無邪気な(笑)オープニングトークを繰り広げます。