「古くて新しい」那覇軍港移設問題(前編) 2/26(by佐藤敬一部長・宮城裕也記者)ゲスト:比嘉洋・那覇支局長

Published Feb 26, 2025, 8:00 AM

今回はデジタル報道グループの宮城裕也記者と那覇支局の比嘉洋支局長が、那覇軍港の移設問題について、ゆんたく(おしゃべり)します。
 2月は、那覇軍港(那覇市)の移設先とされる浦添市で市長選があり、移設を容認する現職が4選を果たしました。
 1974年に日米両政府が返還合意した那覇軍港ですが、代替施設の移設計画が進む浦添市沿岸部は「イノー」と呼ばれるサンゴ礁の浅瀬が広がり、この海を埋め立てることに根強い反対の声があります。
 前編は「古くて新しい」と言われる那覇軍港問題の経緯を振り返り、何が問題となっているかを解説します。

 ※写真は、「サンエーパルコシティ」から臨む浦添市沿岸部。遠浅の海は多くの県民や観光客に親しまれていますが、那覇軍港の移設先として埋め立てが予定されています。

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【今週のトピック】

わかる!沖縄

比嘉洋・那覇支局長

【出演】
佐藤敬一部長(東京社会部長):https://twitter.com/satokei96
宮城裕也記者(デジタル報道グループ):https://twitter.com/hiroyamiyagi9