今回は、インティマシーコーディネーター(IC)を巡る日韓の映像業界の協力についてお送りします。
ICは性描写や体を露出するシーンの撮影において、身体の露出程度や動作などについて男女問わず俳優から細かく意向を確認し、監督と合意した上で撮影できるようにする「橋渡し」的な存在です。9月に韓国のコンテンツ制作会社MooAmと日本のインティマシーコーディネーターの西山ももこさんが、日韓における映画などのコンテンツ制作の環境改善と、ICを普及させるための協約を結びました。
実は韓国には、正式にICを名乗っている人はいません。ICの役割について深掘りしながら、韓国でまだ普及していない背景などを考えます。また、日韓の映画界の協力の可能性についても探ります。
パーソナリティーは、外信部の福永方人デスクとソウル支局の日下部元美記者が務めます。
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【今週のトピック】
【出演】
福永方人デスク(外信部デスク):https://mainichi.jp/reporter/fukunagahojin/
日下部元美 記者(外信部 ソウル支局):https://mainichi.jp/reporter/kusakabetomomi/