第23回目のテーマは名残月とひしゃくの扱い
11月は茶人にとってのお正月だというのは以前お話ししましたが、
10月は名残月といい、風炉の位置が畳半分ほどお客様側に移動し、
それによって道具の位置などが変わるようです。
お点前なども難しくなりますが、お客様のことを考えてだと言われれば
それがお茶のおもてなしなのでしょう。
また以前よりややこしいと思っていたのがひしゃくの扱い。
なかなか覚えられないひしゃくの扱いについても
先生にお聞きしました。
秋の夜のお供にお聴きください。
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