定住旅行家「ERIKO」が、
実際に訪れ “定住した国” や 街の暮らしを
「ことば」を キーワードに お話していきます。
今回は、「カルムイクの旅 その2♪」
〜結婚も国それぞれ、家族の在り方〜
カルムイク共和国。カスピ海の北西に位置する、北海道よりやや小さい面積の国。人口はおよそ30万人。
カスピ海側には砂漠が、内陸側には湿地帯が広がる。
チベット仏教を信仰するヨーロッパ最大の仏教国です。
首都のエリスタには、立派な僧院があり、
ヨーロッパ最大の9mの仏像が安置されている。
カルムイク人のルーツは西モンゴル族オイラート。
スターリン時代に一度国が滅びるものの、
1991年に共和国としてロシア国内に成立した新しい国。
今回の“たびことば”は、「ゲルブリュ」(家族)
・カルムイクの家族
・きっかけは誘拐婚
・家族の数が社会ステイタス