『蘭流・源氏物語』 〜六条御息所~その2の巻
■ こちらもオススメ『山本淳子の源氏物語解説 朗読とともに』紫式部の研究者・山本淳子先生の解説と、舞台朗読などで活躍されている斉藤由織さんの原文朗読でお伝えする、源氏物語を知るためのポッドキャストです。 ・Spotifyで聴く(リンク) ・ApplePodcastで聴く(リンク) ・Amazon Musicで聴く(リンク) 【今回の日本史列伝は‥】光源氏は、釣り上げた魚には餌をやらぬとばかりに、最初は夢中だった六条御息所をぞんざいに扱い始める。六条御息所は光源氏への想いを募らせ、葛藤の日々を送る。そうした中、光源氏の父・桐壺院が亡くなり、光源氏の弟が帝位に。六条御息所の娘は新しい斎宮に選ば…
『蘭流・源氏物語』 〜六条御息所~その1の巻
若き光源氏は、高貴で美しい六条の宮に一途な想いを寄せる。しかし六条の宮はそう簡単には心を許さない。猛烈なアプローチに対して、六条の宮は冷たくあしらい、二人の間には激しい駆け引きが繰り広げられる‥ ■ こちらもオススメ『山本淳子の源氏物語解説 朗読とともに』紫式部の研究者・山本淳子先生の解説と、舞台朗読などで活躍されている斉藤由織さんの原文朗読でお伝えする、源氏物語を知るためのポッドキャストです。 ・Spotifyで聴く(リンク) ・ApplePodcastで聴く(リンク) ・Amazon Musicで聴く(リンク) 【この番組は】人気「講談師」神田蘭が語る、日本史に名を残す偉人列伝。そ…
〝明治節〟から〝文化の日〟へ、GHQが強いた名称変更/失われた日本の食と心の風景【神田蘭のつぶやきトーク】
11月3日は元来、明治天皇の誕生日を祝う「明治節」。しかしGHQの占領下で「文化の日」へと名称を変えさせられた。日本の食文化もまた、GHQにより大きな変貌を強いられる。小麦粉や脱脂粉乳の大量輸入、フライパン運動、そして「米を食べるとバカになる」という洗脳‥その帰結が、食料自給率の大幅な低下なのだ。そして国民の心までも‥ 【この番組は】人気「講談師」神田蘭が語る、日本史に名を残す偉人列伝。その生涯と人柄を知ると、歴史がますます好きになります。教科書には決して載らない、偉人たちのあんな話やあっちの話も、情感豊かにユーモラスに語ります。 【語り手】神田蘭(かんだ・らん) 埼玉県春日部市出身。平…
【再配信】新宿中村屋の華麗なる創始者 相馬黒光の巻【神田蘭の5分で恋する日本史列伝】
新宿中村屋の創業者、相馬黒光をご存知でしょうか? 華麗なサロンを主宰し、数々の文化人を支援した彼女の人生は、まさにドラマそのもの。元仙台藩主の家に生まれ、西洋文化に触れ、文筆家を目指した若き日々。結婚、そして夫とともに東京へ出て、小さなパン屋で日本初のクリームパンを開発し、店は大繁盛。やがて新宿へと移転し、文化人や芸術家が集まるサロンへと変貌を遂げます。相馬黒光の行動力と豊かな人間性が生み出した新宿中村屋は、今もなお人々に愛されています‥ 【※2022年3月に配信したエピソードの再配信になります】 【この番組は】人気「講談師」神田蘭が語る、日本史に名を残す偉人列伝。その生涯と人柄を知ると、…
『蘭流・源氏物語』 〜藤壺の宮~その4の巻
■ こちらもオススメ『山本淳子の源氏物語解説 朗読とともに』紫式部の研究者・山本淳子先生の解説と、舞台朗読などで活躍されている斉藤由織さんの原文朗読でお伝えする、源氏物語を知るためのポッドキャストです。 ・Spotifyで聴く(リンク) ・ApplePodcastで聴く(リンク) ・Amazon Musicで聴く(リンク) 【この番組は】人気「講談師」神田蘭が語る、日本史に名を残す偉人列伝。その生涯と人柄を知ると、歴史がますます好きになります。教科書には決して載らない、偉人たちのあんな話やあっちの話も、情感豊かにユーモラスに語ります。 【語り手】神田蘭(かんだ・らん) 埼玉県春日部市出身…
『蘭流・源氏物語』 〜藤壺の宮~その3の巻
病気病養で実家に戻っていた藤壺の宮、そこに忍び込んだ光源氏。この密会により藤壺の宮は、光源氏の子を身ごもってしまうのです。懐妊を知りました帝は自分の子供だと思って大喜び。ますます藤壺を可愛がるようになり、片時も離れようとはしないのです。そして藤壺を喜ばせようと「おい光源氏や藤壺のために琴を弾いておくれ」「笛も吹いておくれ」「ただ来て顔を見せておくれ」なんて頻繁に光源氏を呼び寄せるのです… 【この番組は】人気「講談師」神田蘭が語る、日本史に名を残す偉人列伝。その生涯と人柄を知ると、歴史がますます好きになります。教科書には決して載らない、偉人たちのあんな話やあっちの話も、情感豊かにユーモラスに…
『蘭流・源氏物語』 〜藤壺の宮~その2の巻
桐壺の更衣を失いました帝と光源氏。 数年が経ち、桐壺の更衣そっくりの美しい女性が入内してきたのです。 その名は藤壺の宮。父親は先の帝、母親は皇后という、とーっても高貴なお方。その上、絶世の美人。「藤壺よ、わが息子光源氏を可愛がっておくれ」「はい、かしこまりました」美しくて優しい母の面影を探しておりました光源氏は藤壺を慕うようになります。こうして帝の寵愛を一身に集めます光源氏を、人々は〝光の君〟と讃えたのでした。この時光源氏10歳、藤壺の宮15歳くらい… 【この番組は】人気「講談師」神田蘭が語る、日本史に名を残す偉人列伝。その生涯と人柄を知ると、歴史がますます好きになります。教科書には決し…
『蘭流・源氏物語』 〜藤壺の宮~その1の巻
ときの帝・桐壺帝が心から愛した女性がおりました。その名は桐壺の更衣。更衣というのは宮中における女性たちの身分の名称。一番上が皇后または中宮、次が女御。女御の身分につける人というのは、父親が摂政とか関白とか大臣の娘。一番下が更衣。これは大納言以下の娘がなるわけです。桐壺の更衣よりも身分の高い宮中の女たちにしてみたら「なにあの子わたし達より身分が低いのにさ帝に可愛がられちゃって生意気よね帝に取り入っちゃってさ思い知らせてやりましょうよ」とイジメが始まるんですね… 【この番組は】人気「講談師」神田蘭が語る、日本史に名を残す偉人列伝。その生涯と人柄を知ると、歴史がますます好きになります。教科書に…
源氏物語の現代語訳と言えばこの人~与謝野晶子の巻
この番組は、ミエリン仮説による認知症発症メカニズムを研究する『グロービアミエリン研究所』の提供でお届けします。 『グロービアミエリン研究所』はアルツハイマー型認知症の発症機序の研究を進めてきました。その答えが「ミエリン仮説」です。詳しくは研究所WEB(リンク)をご覧ください。 【今回の日本史列伝は】それまでの文学を一新するロマン派の代表格として文学史に革命を起こした歌人・与謝野晶子。現在の大阪府堺市にあった和菓子屋に産まれ、女学校入学後は樋口一葉や尾崎紅葉の作品を精読した。ある日、当時人気の歌人であった与謝野鉄幹が大阪の旅館で歌会を催すと聞いた晶子は・・・ 【この番組は】人気「講談師」…
兵庫県知事は戦後教育が産んだ後天的サイコパスか? 今こそ『教育勅語』に教わりたい、人としての〝あり方〟【神田蘭のつぶやきトーク】
この番組は、ミエリン仮説による認知症発症メカニズムを研究する『グロービアミエリン研究所』の提供でお届けします。 『グロービアミエリン研究所』はアルツハイマー型認知症の発症機序の研究を進めてきました。その答えが「ミエリン仮説」です。詳しくは研究所WEB(リンク)をご覧ください。 【今回の日本史列伝は】百条委員会での兵庫県知事の言動が注目されている。その言葉には、違和感を感じる。人として大切な〝なにか〟が欠落していないかと。〝徳〟を欠いた戦後教育の帰結点とは言えまいか。神田蘭がかつての教育にあった〝修身〟に着目し、『教育勅語』に人としてのあり方を教わる。 【この番組は】人気「講談師」神田蘭…