 9月12日のゲストは、カンボジアで地雷、不発弾を除去する活動を続ける認定ＮＰＯ法人「国際地雷処理・地域復興支援の会」理事長の高山良二さんがゲストです。高山良二さんは、自衛官としてPKOに参加し、退官3日後には、再びカンボジアに戻り、地雷の不発弾処理活動を行うために現地のCMAC（シーマック）と協働、住民参加型地雷処理活動を立ち上げて、村人達を指導、雇用し、対人地雷833個、対戦車地雷214個、不発弾1603発を処理し94箇所の地雷原300ヘクタールの土地を安全にしました。さらに現在、高山さんはバッタンバン州立大学と「友好交流、学問向上の協力活動についての覚書」に調印し、大学のアドバイザーとして、地場産業の発展のためのリーダーを養成するためのノウハウを教えています。そして、高山さんの活動はそれだけにとどまらず2008年から、地雷原から安全にした畑に植えたキャッサバ芋に価値を付けるため焼酎を作り始め、会社まで作ってしまいます。それが「クマエ蒸留会社」。今回は　カンボジアから一時帰国の中、スタジオにお越しいただき、高山さんのキャリアと国際地雷処理・地域復興支援の会にかける思いを伺いました。地雷処理に真っ向立ち向かう高山さんだからこそわかる平和のもつ重み。そんなメッセージも。ぜひ、お聴きください。

<p> 9月12日のゲストは、カンボジアで地雷、不発弾を除去する活動を続ける認定ＮＰＯ法人「国際地雷処理・地域復興支援の会」理事長の高山良二さんがゲストです。高山良二さんは、自衛官としてPKOに参加し、退官3日後には、再びカンボジアに戻り、地雷の不発弾処理活動を行うために現地のCMAC（シーマック）と協働、住民参加型地雷処理活動を立ち上げて、村人達を指導、雇用し、対人地雷833個、対戦車地雷214個、不発弾1603発を処理し94箇所の地雷原300ヘクタールの土地を安全にしました。さらに現在、高山さんはバッタンバン州立大学と「友好交流、学問向上の協力活動についての覚書」に調印し、大学のアドバイザーとして、地場産業の発展のためのリーダーを養成するためのノウハウを教えています。そして、高山さんの活動はそれだけにとどまらず2008年から、地雷原から安全にした畑に植えたキャッサバ芋に価値を付けるため焼酎を作り始め、会社まで作ってしまいます。それが「クマエ蒸留会社」。今回は　カンボジアから一時帰国の中、スタジオにお越しいただき、高山さんのキャリアと国際地雷処理・地域復興支援の会にかける思いを伺いました。地雷処理に真っ向立ち向かう高山さんだからこそわかる平和のもつ重み。そんなメッセージも。ぜひ、お聴きください。<em data-visualcompletion="css-img"></em></p>

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