2月1日に勃発したミャンマー国軍によるクーデタ-から 3か月。
今も有効な解決策が見つかっていません。
それどころか、この3か月、命を懸けて情報を発信してきた著名人が、指名手配されたり、殺されたり、多くのメディア関係者も拘束されました。
またクーデターに反発する少数民族の武装勢力と軍との衝突もあって、タイの国境付近に、25万人以上の避難民が出ています。そして今も多くの命が犠牲に…。
そして、ネット遮断が続いているミャンマーからの情報がじょじょに減る中、 都市部 ヤンゴンの状況はどうなっているのでしょうか。
コロナとクーデターで国が正常に機能しない状態が続き、学校は?生活は?
今回 大変な中、ご出演いただくのは、ミャンマー最大都市のヤンゴンで映画や イベント制作の事業をやっている「メイクセンス」の代表の新町智哉さんです。
17日の放送では、ヤンゴン市内の様子や、新町さんのアパートへ打ち込まれた 催涙弾の恐怖体験、そして7年近くヤンゴンで暮らす新町さんが改めて感じた、 今回の思いをお話いただきました。