「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラアイスホッケー界期待の若手・森崎天夢(もりさき・あむ)選手です。
2005年生まれ、札幌市出身の20歳。生まれつき右足のヒザから下がなく、小学校5年生のときに片足で杖をついてプレーするアンプティサッカーを始めました。2021年、パラアスリートを発掘する「J-STARプロジェクト」をきっかけにパラアイスホッケーと出逢い、地元のクラブチーム「北海道ベアーズ」でプレー。競技を始めてわずか1年で日本代表に選ばれ、国際大会でも活躍しました。来年行われるミラノ・コルティナ冬季パラリンピック出場を目指しています。さまざまな競技を体験する「J-STARプロジェクト」でパラアイスホッケーを選んだ理由、競技歴わずか1年で代表に選ばれたときの心境、初の国際試合で感じたこと、プールBで優勝・昇格→プールA降格という経験をした世界選手権での激闘、同世代の代表選手から受ける刺激、ミラノ・コルティナに向けた抱負など、森崎選手にいろいろお話を伺いました。