「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。

今回のゲストは、パラ卓球・舟山真弘（ふなやま・まひろ）選手です。
2004年生まれ、さいたま市出身の21歳。現在、早稲田大学の3年生です。4歳のときに骨肉腫を発症して手術を受けたため、右腕を自由に動かせません。小学5年生のときに卓球と出逢い、2021年11月、国内トップを決める国際クラス別パラ卓球選手権大会のシングルスで初優勝。12月にはアジアユースパラ競技大会のシングルスでも初優勝を飾りました。2023年、パラ卓球日本代表に選ばれ、去年はパリパラリンピックに出場。男子シングルスで5位に入賞しました。3年後のロスパラリンピックで金メダルを目指します。パラ卓球との出逢い、早稲田大学を志した理由、2021年、国際大会デビュー前に経験した突然のクラス変更、パリパラリンピックでの戦い、初出場で5位に入賞できた理由と見えた課題、ロスに向けた抱負など、舟山選手にいろいろお話を伺いました。