「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ馬術・高嶋活士(たかしま・かつじ)選手です。
1992年、千葉県生まれの26歳。2011年、JRAの騎手としてデビュー。2013年、騎乗中、落馬事故に遭い、奇跡的に意識を取り戻しましたが、右半身にまひが残り、騎手を引退しました。
その後パラ馬術と出会い、2016年から本格的に競技をスタート。全国大会優勝や、世界選手権など国際大会でも好成績を収め、東京パラリンピック出場を目指しています。
パラ馬術に出会ったきっかけ、騎乗する際、右手のまひをどうカバーしているのか、競馬と乗馬の乗り方の違い、愛馬ケネディ号との出会いと、馬とのコミュニケーションの取り方、東京パラリンピックへの抱負……などいろいろお話を伺いました。