「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラ陸上短距離・視覚障がいクラスの山路竣哉(やまじ・しゅんや)選手です。(写真:(株)つなひろワールド)
1995年、岐阜県生まれの23歳。後天的な疾患のため視覚に障がいが出て弱視になりますが、中学生のときに陸上競技を始め、2013年、アジアユースパラ選手権に初めて日本代表として出場。弱視のカテゴリーで、100m11秒28、200m23秒11の、2つの日本記録を保持しているパラ陸上短距離界のエースです。
目がよく見えなくなってから陸上を選んだ理由、日本記録を何度も更新した原動力、同じ視覚障がいを抱えるパラ陸上選手の兄・喬哉(たかや)さんの存在について、東京パラリンピックに向けての抱負など、期待のスプリンターにいろいろお話を伺いました。