「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、健常者の車いすバスケットボールプレーヤー・大山伸明(おおやま・のぶあき)選手です。
1993年、埼玉県生まれの26歳。埼玉県立大学に入学してすぐ、車椅子バスケットボール部に興味を持ち入部。卒業後は看護師として働きながら競技を続け、今年1月から埼玉ライオンズに入団しました。3月の「長谷川杯」で2年ぶりの優勝に貢献。今年から健常者の出場が認められた5月の「天皇杯」でもチームを準優勝に導き、主力として活躍中です。
車椅子バスケットボールとの出逢いと、競技を始めた理由、健常者中心のチームと、障がい者中心のチームの違い、健常者ならではの強みと、逆に障がい者の選手にどうしても勝てない部分、長谷川杯(優勝)・天皇杯(準優勝)での激闘、健常者がパラスポーツをする意味、今後の夢など、障がい者と健常者の架橋にもなっている大山選手にいろいろお話を伺いました。