「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、日本パラサイクリング連盟専務理事であり、パラサイクリング日本代表監督も務める、権丈泰巳さんです。
1972年・福岡県生まれの47歳。日本大学時代は、自転車競技の選手として活躍。2003年からパラサイクリングのコーチを始めました。パラリンピックでは、アテネ・北京大会で日本代表コーチ。リオ大会では監督を務め、メダル獲得に貢献しています。
2015年、当時経営していた会社を売却し、選手のサポートと競技の普及に専念。今年5月から、日本パラサイクリング連盟の拠点を福島県いわき市に移し、自らも移住。指導と普及の両方で活躍されています。
パラサイクリングとの出逢い、アテネからリオまでのパラリンピックに指導者として参加し感じたこと、権丈さんが中心となり立ち上げた日本初の国際大会秘話、会社を売ってまで指導に専念しようと思った理由、東京パラリンピックへ向けての抱負、移転したいわき市での生活、今後の夢など、権丈さんにいろいろお話を伺いました。