「ニッポンチャレンジドアスリート」は、パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、NPO法人パラキャン事務局長の中山薫子さんです。
千葉県出身。1991年、米国の大学を卒業後、ニューヨークで通訳ガイドとして活躍。96年、アトランタパラリンピックを現地で観戦した際、パラスポーツに感銘を受け、「パラリンピックキャラバン」(現名称は「パラキャン」)を設立しました。
IPC(国際パラリンピック委員会)の承認のもと、パラスポーツをモチーフにした教育・体験プログラムを企画運営。その活動は世界にも拡がっています。
アトランタでのパラスポーツとの出逢いと、パラキャンを設立した理由、パラアスリートたちを講師役に、どんなふうに授業を進めていくのか、東京パラリンピックを前に知ってもらいたいこと、今後、日本のパラスポーツが発展していくためには何が必要なのか?……など「障がい者スポーツで社会を変える」ことを目標とする中山さんに、いろいろお話を伺いました。