「ニッポンチャレンジドアスリート」は、 パラアスリート本人や、パラスポーツ・パラアスリートを支える人たちから、 競技のこと、これまでの活躍や活動、現在そして未来のことなどを、 インタビュー形式でお話頂くラジオ番組です。
今回のゲストは、パラアーチェリー・矢口敦也(やぐち・あつや)選手です。
1976年、長野県出身の46歳。車いすバスケットボール日本代表として国際大会に出場する一方で、パラアイスホッケー日本代表として、冬季パラリンピックに通算3大会出場。2010年のバンクーバー大会では、銀メダルを獲得しました。ヒジを故障し、いったん競技から離れましたが、2019年にパラアーチェリーと出逢い本格的に競技を再開。短期間で国内トップクラスの選手になり、来年のパリ・パラリンピック出場と、金メダルを目指しています。パラアイスホッケー選手時代のパラリンピックでの激闘と、カナダに勝って銀メダルを獲得したときの話、ヒジを痛め競技から離れたあと、パラアーチェリーを始めた理由、パリパラリンピック出場に向けての抱負など、矢口選手にいろいろお話を伺いました。