3月に開催されたFMヨコハマのイベント「ちょうどいい運動会」で行われた公開収録の模様をお送りします。
ゲストは、東京パラリンピック陸上・高田千明選手と大森盛一コーチです。
パラ陸上女子走り幅跳び・高田千明選手は、東京都出身の38才。
生まれた時から視覚障害があり、18才の時に視力を完全に失いました。22才から本格的に陸上を始め、リオデジャネイロ、東京とパラリンピック2大会出場。東京では日本記録で見事5位に入賞を果たしました。パリを目指す高田選手の目標は、ご子息の諭樹さんに金メダルをプレゼントすることです。
大森盛一コーチは、富山県出身の50才。92年のバルセロナ、96年のアトランタとオリンピック2大会出場。2008年にアスリートフォレスト・トラック・クラブを設立し、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手らを指導。現在、高田千明選手のコーチ、ガイドランナー兼 コーラーも務めています。