今回のゲストは、柔道・橋本壮市選手
橋本壮市選手は、静岡県出身の32才。
6歳の時に地元・浜松の育誠館道場で柔道をスタート。中学から親元を離れ、柔道の強豪である神奈川・東海大相模中学校に進学。東海大相模高校では81キロ級で高校総体などを制覇します。
東海大学3年生の時に73キロ級に変更し、得意の組み手と担ぎ技を武器に、2017年の世界選手権、そしてワールドマスターズ大会を3度制覇するなど、数々のタイトルを獲得。
しかしオリンピックの代表争いでは、リオデジャネイロ、東京と2大会連続で金メダルを獲得した大野将平選手に敗れ、出場は叶いませんでした。
しかし、諦めることなく柔道を追求してきた橋本選手は遂に今年8月、パリオリンピック代表に内定。日本柔道男子史上最年長の32歳でパリの畳に立つことになりました。