今回から数回にわたって、毎日新聞が新年の特集連載としてお届けしている「コモンエイジ・公共のかたち」を解説していきます。急激な人口減少のもとで社会が変わらなければいけない中、国や地方のどこに課題があるのかを見つけ、読者の皆さんと今の日本に必要な公共(コモン)のあり方を考えるのが特集の狙いです。実際に取材した記者を招き、記事にかけた思い、取材上の裏話などをトークしていきます。
最初のゲストは、若手官僚の人離れが深刻化する霞が関の問題を取材したデジタル報道グループの原田啓之記者。官僚に密着して感じたこと、この国の中枢を担う官僚機構はどうあるべきか、原田記者と考えてみました。
毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。
暮らしに関わる政策ニュースをテーマに、日銀や財務省、永田町を長く取材してきた三沢耕平編集長補佐がお送りします。今さら聞けない基本の話から、取材して感じたこと、現場にいるからこそ分かったことまで幅広く聞いていきます。
番組への感想は、X(旧ツイッター)で「#ブルーポスト」を付けてツイートしてください。 投稿フォームからも受け付けています。 →https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/
◇出演・スタッフ
三沢耕平(編成編集局編集長補佐)
原田啓之(デジタル報道グループ)
編集:井上義之(デジタル編集本部)
◇関連リンク・記事
【連載】コモンエイジ・公共のかたち
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